2008-05

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中世オポルトのパン・デ・ローを二度焼きしてみた。

DOLにはビスコチョのポルトガル版とも言える「パン・デ・ロー」は出てきませんが、オポルトの修道院古典レシピとやらで作ってみました。

生地はゆるい
『卵白は固く泡立てることができる』ことが発見される(あるいは伝わる)前のレシピなのかなー。
全卵を泡立てはするんですが、その後に粉を入れて更に混ぜてしまうので・・・結局ホットケーキのような緩い生地を焼くことになります。

失敗作のジェノワーズ?
出来上がりはこんな感じ。生地の嵩が焼いてもぜんぜん増えてない。気泡もそのまま。

むっちり
えーと失敗したジェノワーズ?ムッチリボソボソの重いスポンジケーキ・・・食べると口の中の水分吸われて、なんだか悲しくなってきたよ。
ハイ、ここでジェノワーズ(フランス)=パン・デ・イスパーニャ(イタリア)で、元々ビスコチョ(スペイン)だったっぽいことを思い出してくださいねー。
そんでもってイベリア半島には古くからカステーリャ王国があり、それがスペインになる(?)ことも、ポルトガルではパン・デ・ローが「カステーリャのパン」と呼ばれたりしたことも!

ちなみにレシピは、卵(全卵):小麦粉:砂糖が1:1:0.5くらい。前述したように共立てです。卵と小麦粉がメイン。DOLのビスケットも卵と小麦粉で作りますよね。
そこで閃いた私は、パン・デ・ローを薄く切って2度焼きしてみました。


二度焼きしたパン・デ・ロー
なんだか・・・今度作ってみようと思っていたヴェネチアの「バイコリ」に似てるー!
バイコリはビスコッティのように二度焼きする伝統菓子。肌理の細かいスポンジケーキのようなパン(酵母で発酵させて作る)を、極薄スライスして焼きます。
東方交易船に積む保存食でもありました。つまり「ヴェネチアのビスケット」なんですね。

ビスコッティより、DOLのビスケットにグラフィックも更に似てる感じがしませんか?(*'-')
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その昔、スペイン王朝が独占していたカカオ

を使ったチョコレートがあります。ここに↓

R0010982.jpg

ベネズエラのチュアオ谷(島と書かれているサイトもありますが、谷だと思うんだけどなー)で栽培されている、クリオロ種*1の中でも比較的原種に近いカカオを使用しています。チュアオ谷はDOLの地図でいうとカラカスが一番近くて、西に70kmほどいったところ。
チョコレート界のロマネコンティとか呼ばれているそうだけど、アンジェ、ワイン嫌いだからわっかんないっ(・ω・)
すごく個性的で、食べてると酸っぱいベリー系の果実を皮ごと(渋みがあるから)食べてる感じがする。最初食べたときはビックリしたけれど、癖になるおいしさです。意外にさっぱり系?

ベネズエラは、スペイン王宮のためのチョコレートの栽培が始まった場所。カカオの最高品種と呼ばれるこの国の「クリオロ種」、特に原種に近いものは貴重で、そのカカオを使ったチョコレートはとてもとても高い。チュアオはその代表なのねー。
そして、写真奥の箱(すでに完食)ポルチェラーナも、そんなチョコレートのひとつ。
こちらもベネズエラ産で、マラカイボ湖付近で年間わずか3000kgしか生産されないカカオを使用・・・シリアルナンバーつきなんですよ('Д') こっちはチュアオより酸味がなくて食べやすかったけど、特に印象に残る点もなかった・・・緊張してて・・・。

map.png

DOLのカラカス東にある上陸地点「南米北岸高地」付近、パリア半島は実際、今もカカオの産地です。こちらはアマゾン系のカカオだそうで、他のベネズエラカカオとはちょっと違うんだってさ。
つまり、「ちょっと南米北岸高地のカカオ採ってきて!」と言われて、採集面倒くさいからってカラカスで買ったらダメなのね(・ε・)・・・いや、大航海時代はどうだったか知らないけど。


●チュアオを食べてみたい方●
今回ご紹介したのは、アンジェお気に入りのAMEDEI(アメデイ)という、比較的新しいイタリアのメーカー。
銀座にショップがあります。70%、香料としてバニラが入ってます。
また、フランスの老舗Bonnat(ボナ)からも板チョコが発売されてます。
こちらも銀座等で購入可能。75%。
メーカーのこだわりで、ここはシングルカカオに砂糖を加えるだけのシンプルな作り。
ちなみにNOKA(東京ミッドタウンにもお店を出した、世界一高い板チョコを売るアメリカのチョコショップ。)、実はこのメーカーのをそのまま使ってるんじゃないかというもあります。噂だよー噂ーw

で、銀座遠いけど食べたいよヽ(`Д´)ノという方におすすめなのは、明治製菓の「100%ChocolateCafe」。通販あり。56種類のチョコレートの中の「12」がチュアオです。
こちらは小さいの1枚から買えるし、お値段も安め。ただし65%なんですよね・・・苦チョコがダメな人には良いかも?他の地域のチョコも安く販売されているので、食べ比べしてみるのも面白いと思う。カカワトルのような味付けのも売ってるよ!

*1 クリオロ種
カカオは基本的に3つの品種に分類されます。
クリオロとは「自国のもの」という意味。病気や害虫に弱くて、ついでに1本の木から採れる実も少ない。世界のカカオ生産量の1%あるかないか。だから高い。マヤ・アステカで飲まれていたのも、初めてヨーロッパへ渡ったカカオも、こちらの品種(の原種?)なんだそうです。

ついでに、世界のカカオ生産量の90%を占めるのは、「外国のもの」という意味のフォラステロ種。こちらはとても強い品種なので、あちこちで栽培されていますが、風味に個性があまり出ない。
そしてトリニタリオ種という、トリニダート(DOLの地図では、カリブのプライベートファームの島の南にある、少し大きな島)で誕生した2つの交配種が残り10%。

開錠あがたー

051008 181357


コツコツあげてきた開錠スキルが、R6になりました(*´▽`*)
こちらは丁度3年かかってます。
ボルドー地図回しも1度やっただけで、
地中海のなんか開錠上げグルグルするやつも、1度2回いっただけだったかな。
ちりも積もればなんとかです。

これでR8のナポリの美術品も見にいけるぞ!
地図邪魔だったんだけど、捨てるの悔しかったんだーヽ(`Д´)ノ

2年ぶり

050808 213315


2年ぶりに、

爵位がきました・・・。


次は4年後くらいでしょうか?

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